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2009.05.09

 〈すてきなことも、きっと2倍〉という見出しで、虹の写真が朝日朝刊5/9に載った。8日の夕方に撮ったそうだが、「2倍」というのは虹が二重、主虹の上に副虹がかかっているから。私も昨日の夕方虹を見たが、写真のような背景が青空ではなかったしくっきりとしたものでもなかった。虹を見ることができる時間帯に夕方が多いのは、お日様の位置が低くなければ私たちに見えないから、だから東の方に虹を見ることが多くなる。
 日本では虹は外側の赤からはじまり内側の紫で終わる七色としているが、副虹はこれが逆転する。新聞の写真もよく見れば、主虹のようにはっきりと見えないが、副虹の内側が赤になっており外側へ黄色青色と変っていく。虹の色が幾色かは世界各地まちまち、日本国内においても七色以外の地があってもおかしくはない。虹は七色と生まれたときから刷り込まれているから、私は七色だと思っているだけだ。副虹が主虹のように鮮明でなく、色も逆転し、主虹より上空に弧を描くのは、日光の反射が一回の主虹、2回の副虹、その見える角度の差だそうだが、虹のなかで珍しいのは夜の虹だろう。
 映画『ホノカアボーイ』(真田敦監督)のなかで、倍賞千恵子扮する老婦人と岡田将生の青年が月の虹を見に行く場面がある。舞台はハワイ、ハワイは日本などに較べれば虹を見る条件が良いということだが、それでも夜の空に虹を見ることができる機会は少ない。だから月の虹を見たとき、願いがかなうという話が出たりするのだが、2人とも夜の闇に虹を見ることはできない。
 写真家の高砂淳二は「虹の写真家」といわれているということだが、雑誌『デジキャパ!』3月号にハワイで撮った〈ナイト・レインボー〉が載っている。キャプションは次のようになっている。「満月の夜、風で何度か通り雨が流されてきて、月が出ているのに雨が降っている、天気雨のような状況になった。すると、月の光に雨が照らされてナイトレインボーが現れた。」

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コメント


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投稿: パチン-コ最高ーーー!!! | 2009.05.11 06:45 午前

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