少しの秋


秋の長雨、台風13号の影響、湿った天気の毎日に、やっと雲も切れ青い空が開き、日がのぞいた。汗ばむ陽気、Tシャツは汗で染みても確実に季節は動き、先週は一輪、二輪と所々に顔を出していた彼岸花も、今週になって一気に咲き出した。白い彼岸花も隠れるように咲き出した。
スーパーで並び始めたミカンも、散歩道両側のミカンはまだ青く小さく固い。キウイもまだ固い。なんという名か、昨年食べられることを教わった小さい木の実も、甘さが宿るのはもう少し先、アケビもまだまだ先。
海は穏やか。台風が日本海側を走ったおかげで凪いでいる。澄んだ空気が見せてくれる伊豆大島や利島はもう一寸待たねばならない。はっきり映る真鶴岬と初島に比べ、わずかに離れた伊豆半島はぼんやり、秋の海となるには、水蒸気がまだ多い。
クルミやクリのイガも転がりはじめ、ドングリも踏むようになった。それでも緑はまだ濃く夏と秋の混じりあった曽我丘陵。命が絶えなんとするセミの、仰向けで羽ばたいている姿が何時しか消えれば、夏も完全に終わりとなる。
お彼岸はすぐだ。
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コメント
素敵なブログですね!
青い空で検索している途中でお邪魔いたしました。
真鶴お宿青い空をやっています。
良かったら私のブログに遊びに来てくださ~~い。
投稿: 真鶴 お宿「青い空」 | 2009.05.12 09:59 午後